13IPA基本診断項目
重要書類・電子媒体の持ち出し時に盗難・紛失対策をとる
ノートパソコンや書類を社外に持ち出す際は、紛失・盗難リスクが高まります。暗号化・パスワードロック・持ち出しルールの整備が必要です。
⚠️ なぜ必要なのか?
電車内への忘れ物・カフェでの置き忘れ・盗難によるノートパソコンの紛失は毎年多数発生しています。暗号化されていない端末が紛失した場合、中のデータが全て外部に漏洩するリスクがあります。
✅ 何をすれば良いのか?
- 1ノートパソコンのディスク暗号化を有効にする(BitLocker・FileVault)
- 2持ち出し時は必ずパスワードロックを設定する
- 3持ち出しが必要な情報の最小化を意識する(必要なデータのみ持ち出す)
- 4持ち出しの申請・記録ルールを決める
- 5紛失した場合の報告・対応手順を決める
- 6リモートワイプ(遠隔データ消去)機能の導入を検討する
🏁 どうなったら完了?
- ✓社外持ち出し端末のディスク暗号化が有効になっている
- ✓持ち出しルールと紛失時の対応手順が決まっている
- ✓全従業員に持ち出しルールが周知されている
📋 運用で対応する場合のポイント
WindowsのBitLocker(Pro以上)またはMacのFileVaultを有効にするだけで、端末が盗まれてもデータを守ることができます。まずここから対応しましょう。
🔧 ツールの選択肢
ツールで対応する場合の参考情報です。
Microsoft Intune
端末の暗号化状況確認・リモートワイプが可能なMDMツール。
Jamf(Mac専用)
MacのFileVault有効化・リモートワイプを一元管理できる。